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私の芸術のいちスケッチ

 投稿者:華子  投稿日:2006年 1月 6日(金)20時41分2秒
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  私の専攻は撮影の研究。
対象は人物、特にヌード撮影だ。
この時代、モデルには事欠かない。
「撮られたい系のオンナ」が街中に溢れていて、
綺麗な裸身を撮られたいオンナは探さずともいる。

 その意味で、写真家はこの分野、オンナの方が有利かも。
私のスタジオではライカやハッセルで撮影して良い作品が出来上がれば、
こちらが請求した費用を超える、
予想外の金額を持ってくる相手が多いこともある。

日常の私は美大の大学院生、
写真講座に在籍してる26歳のオンナで、将来は芸術写真家志望。
港区の高級マンションで一人暮らし。
両親はイワユル地方の素封家であって、私はその一人娘。
自由な身分と進路。
その上、マンションの部屋は天井が高く大きな寝室が4部屋あるから、
その一室は撮影スタジオとして贅沢に使ってる。

 大学の研究講座での立場は、非常勤の講師も兼務していて、
研修生の学生が二人いる。
二人とも二十歳を超えたばかりのお嬢さんだ。
彼女たちも将来の芸術系写真家志望である。
名前は佳織と麻衣、そして私の名は華子だ。
佳織も麻衣も相当美人で、ともに金持ちのお嬢さん、着てる服も高級品。
言ってみれば「類は友を呼ぶ」って言うのをを、
そのままヤッテル雰囲気である。

 ヌード撮影と言っても、被写体はオンナとは限らない。
しばしば、若いオトコが現れる。
そう言う時、撮影助手になる佳織と麻衣は大喜びする。
もっとも、更に本当に歓ぶのは、
『被写体となったオトコ自身』であったりするのだが…。

 先日も、撮影希望のオトコの子がやってきた。
最初は面接。
年齢は21歳で相当の美形だ。
体格もマズマズで、被写体としては上物の部類だ。
佳織と麻衣の実習を兼ねて、
何時ものように3人チームでスタジオ撮影することにした。
被写体の名前は純君である。

 撮影は夜に始まり、深夜までには終わる。
だから純君には午後6時に私のマンションに来るように言ってあった。

 最初はシャワー。
ガウンだけ着て出てきてもらう。
そして軽いワインを供する。
理由は、被写体の緊張をほぐす と共に
身体に跡となって付いた下着のゴムのライン等を消す時間が必要だから。
この辺は オンナでもオトコでも共通のプロセスだ。

 それが終わると、撮影開始。
ガウンを脱いで、素裸になってもらう。
ここら辺りは、アッサリと指示する。
純君にも面接時に手順を説明済みである。
しかし純君はガウンを脱ぐのを躊躇している。
彼には脱げない事情があるだ。
そして…、その事情を熟知してる私たち撮影陣のオンナ共は、
3人とも皆、内心ウキウキしてる。

 悪いのは何時も、佳織と麻衣の服装だ。
こう言う撮影時に限って、彼女たちは下着がチラ見えギリギリの超ミニや、
布地がスケて中が見えるようなセクシーな服装でスタジオに登場するからだ。
ガウン越しに見える純君の身体のライン、
もうすっかり勃起させてしまっている事態が明白にわかる。

 撮影陣のオンナ共は、こうした状況では皆意地悪だ。
「大丈夫だよ純君、私たち、ソウ言うの慣れてるから 平気だヨ。
だからエイ・ヤーッテ思い切り脱いじゃって御覧なさい…」などと優しく囁きかける。
 純君は、最早逃げ場を失ってしまった。

 とうとう麻衣が純君の背中側から彼のガウンを外した。
 佳織が天使のようにな声で囁く
「ウフッ 純君って こんなにオッキク しちゃってるんだ。凄ーイ」。
 麻衣も横に回って観察する。
 角度が鋭くて、オヘソにくっ付きそう。やっぱり、フフッ…元気良いんだネ」。
彼女たちは純君を言葉で弄って、遊び始める。いつもこんな調子だ。

 しかし、ここで私は『意図的に』不機嫌な声で
二人の助手に八つ当たり気味に、叱咤の声を上げる。
「チョッとぉ! コレじゃア、全然撮影にならないジャナイ。
私は、そんなに暇じゃーないの!あなた達、これを何とかしなさいよ!」
と峻烈な雰囲気で叱責する。
 芸術家は気難しいのが常なのだ。そして私も例外ではない。

 私の意図を理解している麻衣たち、間髪いれず、反応を返す。
少しワルノリしているが…。
佳織は、私の叱り声に萎縮してしゃがみ込む風情。
 これがまた 上手い!としか言いようがない。
しゃがめば 彼女は超ミニ、純君の視線はツイは佳織の脚の奥に…。
純君可哀想に、うら若き美女のパンチラの直撃を返されたものだから、
ますます屹立を硬くする。

 ここで、麻衣が合いの手を入れる。
「そんなに硬くならないで…」。コレじゃあ コメディの乗りだ…。

 佳織が、不機嫌な私に(ワザとらしく)恐る恐る問い掛けて来る。
「先生、どうしたら良いですか?」

 「ワタシは外でタバコでも吸って15分程 部屋で待っているから、
その間にアンタ方で 何とかしておきなさいヨ!」。
 そして私は、毅然とした態度でスタジオから去るのだ。

 サーテ 実際ここからが 本当のお楽しみの時間なのだ。
私は自分の寝室のベッドに横になり、
スタジオのビデオカメラに繋がったモニター装置の電源をオンにした。
スタジオの様子が様々な方向から見えて、音声も聞こえる。

 気難しい存在が不在となったスタジオでは、新たな局面が進展している。
で、私はソレを眺めながら、
誰にも言えない抑圧された欲求を密かに発散するのだ。
これも何時ものパターンである。
私はモニターに眼と耳を傾注する。
佳織と麻衣が、純君を相手に手を変え品を変え説得している。

佳織「ネエ、純君 どうしたら小さく出来る?
先生も言ってたけど、このままじゃ撮影にならないノ。
それに、アノ先生 怒らせたら大変ヨ。」
麻衣「だからサ、思い切って一回出しちゃったら 楽になるんじゃ ナクッテ?」
純君「でも 僕、 こう言う場所初めてで 慣れていませんから…」
佳織「… 大丈夫よ、あたし達が 協力して お手伝いするから…。」
麻衣「このスタジオで 自分でスルのって キット集中できないんでしょう?」
純君「…。」
佳織「時間もなくなるから さあ 急がないと駄目よ。思い切らないと。」
純君「佳織さんか麻衣さんが 協力してくれたら 出来るかも知れません…」

佳織「じゃあ… 私がシテアゲル。純君、そこに寝そべってくれない?
そして 麻衣ちゃん、あなたはティッシュ・ペーパ用意して…。」

 純君が寝そべる。麻衣はティッシュの箱を持ってきた。準備完了。
佳織が 純君の屹立に手を寄せていく。そして 屹立に指を絡ませていく。

佳織「純君 これから手でシテアゲルから、イきそうになったら言ってね。」
純君「…。」

 佳織が嬉しそうな表情で 純君の屹立に指を絡ませる。
そして純君の屹立を握り締めた掌を、上下にギコチナク動かし始める。
純君がため息をつく。
佳織は本当は短時間でイかせるテクニックを持っているのだが、
今は意識的に不器用に動かしている。だから 純君も モドカシイ思いだろう。

 佳織は手の動きに加え、口唇で純君の乳首を攻める。
しかしヤハリ意図的にテクのレベルを落としている。
そして15分の時間が徐々に切迫してくる。

佳織「ネエ 麻衣!コレジャ 間に合わないヨ。どうしよう、手伝ってヨ。」
麻衣「エー? …どうしよう、 それなら 私は 純君の…。」

 麻衣はそう語ってから、嬉しそうに水色のワンピースの裾を持ち上げて、
ゆっくりと純君の顔の上部で両脚を開いて立った。
それから…、ゆっくりと純君の口元を狙って
「ショーツの船底に相当する部分」を押し付けるために腰を落とす。

 純君の頭部は、麻衣ワンピースの中に覆われている。
スカートが邪魔になって、純君がどうなっているのかは見えない。
その状態で1〜2分、多分麻衣は純君のおクチを味わっている…。
でも、これはマダマダご挨拶程度。本格的にはここからだ。

 麻衣は一旦立ち上がってストッキングとショーツを外し、
再度純君の顔に跨りながら、彼の口に秘唇を寄せていく。
世に言う、顔面騎乗だ。

 今度はスカートの裾を自ら捲り上げている。
麻衣はモニターのビデオカメラを意識してるのだ。
秘唇を純君のクチに擦り付けるように腰を前後に動かしている。

 純君、堪らず舌を使い始める。ピチャピチャと隠微な音が奏でられる。
純君がオズオズと…、麻衣の秘唇からの蜜液を舐め啜り始める。
自然と、口の中に溜まった液を飲み込んでいく。
 彼女の表情に、若いオトコを顔面騎乗で征服した快哉の歓びが湧き上がってる。
 この瞬間、麻衣の姿は、名状し難い神々しさに輝いて見える。

 次いで、佳織の方を見ると、彼女は右脚を膝の関節でくの字に角度を作り、
純君の勃起体を、脚の膝関節の内側に挟んでいる。
つまり手コキ プラス 膝関節での素またダ。
依然としてクチで彼の乳首も攻めている。
そして彼女の右手が絶妙なペースで
勃起体を扱き上げているピッチが徐々に早まっている。

 スタジオの照明は明るくて熱いほど。しかも今や淫猥な熱気に溢れている。

 純君、麻衣と佳織の攻勢に息も絶え絶えの様子。
とうとうイきそうになり、ウッと呻き声が出る。
コレを確認した麻衣と佳織が、
目線で合図を交わし合ってから、突然一気にペースを落とす。
これは事前の私たちの打ち合わせ通りの手順だ。

 純君、堪らず腰をくねらせる。
それを見ながら、私はスタジオの照明スイッチを指で弾いた。

 スタジオのライトが唐突に消え暗転、真っ暗になる…。

 ここで、私が暗闇と化したスタジオにヒッソリ入るのだ。

 手にはハイスピード連射装置と高輝度ストロボを装備したハッセルを持っている。
私の眼は、ファインダーの中央に純君を捉えている。
フォーカスが合い、純君の姿がフォーカシング・グラスに先鋭に映っている。
私は準備を整えて、間もなく到来する「その瞬間」を待ち構える。

 そして撮影の時間は30秒、240画像だ。
この瞬間、私の表情は外科医のように野心的に、
かつ、冷徹な猟師のように酷薄になるのだ。
カメラが駆動音を上げ、ストロボが連続発光していく。
暗黒の時間が寸断される。

 オトコの顔の騎乗していた麻衣は、スーッと後方に退いてカメラの視野から消える。
そして、絶妙のタイミングで、佳織が屹立への高速での手脚コキを今こそ、
高度な技巧を込めて開始する。

 そして遂に、私のカメラは被写体の絶頂の瞬間を連続的に捉えた。
純君は全身を震わせ、
渾身のエネルギーを込めて屹立の先端から濃厚な白い樹液を激しい勢いで噴き上げる。
その瞬間、瞬間が、240コマのフィルムに明瞭に刻み込まれる。

 スタジオの照明が再度灯された時点には、私はスタジオから姿を消している。

 純君は、再度シャワー室に入っていく。
自分が絶頂に達して射精した前後の、スタジオが暗転した間に一体何が起きたのか、
彼は全く理解していないはずだ。

 そして、気分を一新し純君は再度ガウンを羽織って登場する。
その時には、麻衣も佳織も服装を整えている。何も起こらなかったように…。


 丁度15分が経過して、私がスタジオの中に入る。

 「準備できました」と麻衣が私に報告し、私は鷹揚に頷く。
 佳織が純君のガウンを外す。今度は「正常」だ。

 私は撮影を開始する。
百コマ程度の映像をカメラに収め、撮影は滞りなく終了。

 「写真は、来週の午後6時には仕上げておくわ。」
私は落ち着いた笑顔と声で、純君に告げてスタジオを出る。

 多分、来週、彼は作品の出来に満足し、謝礼を置いて帰るだろう。
モチロン、彼が見るのは百コマのネガの範囲であるが。

 それとは別の240コマの行方は?
これは私の極秘キャビネットの中の研究データに加わる。
冒頭に記したように、私の専攻は撮影の研究。
対象は人物、特にヌード撮影。
その究極に迫るのが私の研究テーマなのだ。

以上
 
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